群馬県の桐生商工会議所青年部では、地域社会の商工業の向上を図り地域の発展のために活動を行っています。

 

 

 

≪日本商工会議所青年部年間スローガン≫

ＹＥＧ，ＢＥ ＮＯＢＬＥ

〜 我ら希望の魁 共に前へ 〜

 

≪桐生商工会議所青年部年間スローガン≫

「ＭＯＶＥ ＯＮ」　～新たな価値への一歩～

 

【会長基本方針】

現在の日本は需要減少している中での原材料の高騰、とくに円安によって輸入品全般は大きな打撃を受けています。長年にわたる個人消費と民間投資の低迷、新型コロナ後遺症による社会と経済の停滞、さらにここに来ての原材料高騰の三重苦。現在の日本経済は著しい負の影響が進んでいると感じています。

　そのような中でも成長、発展し続けている企業はいくつもあり、そこに共通していることは「攻めの姿勢」だと感じます。チャンスを見逃さずにチャレンジする、成長を追求する姿勢こそが新たな価値を生み、この厳しい時代を乗り越えることができる鍵だと考えます。

 

スローガン　 「MOVE  ON」　~新たな価値への一歩~

 

市場の変化や競争の激化など、様々な課題が発生している中、自企業や地域を成長発展させるためには、過去の成功や失敗に囚われずに新しい方向に進んでいくことが必要だと考えます。幸いYEGは同世代の他業種が多く、アイデアや知恵、情報などがたくさん集まっています。この多種多彩な宝庫を最大限に生かすためにも、もう一歩YEG活動に踏み込んでいける、積極的に参加する1年にしたいと思います。

　本年度の関東ブロックぐんま富岡大会、令和７年度全国大会GUNMAいせさき大会と群馬県には大きな風が吹いてきます。そこで桐生をどのようにアピールできるか。地域社会の発展とともに自企業をどのように成長させられるか。メンバーと共に桐生の未来について考え、桐生らしい付加価値創造を目指していきます。また、桐生地域のためだけでなく、メンバーにとってもYEG活動が新たな人との出会い、新たな自分(価値観)との出会いになると考えます。

そして、それが桐生YEG中期未来ビジョンで揚げられる「共感・共創・共栄」の実現に近づくと信じています。

◆共感：情熱や想いのこもったビジョンで未来のリーダーたちを引き寄せよう

◆共創： メンバーの知恵と勇気で事業の継承と新たな可能性にチャレンジしよう

◆共栄： 桐生の経済的発展の支えとなるため、メンバー同士で共栄しよう

桐生YEG一丸となって、諸先輩方が築いてきた「行動する青年経営者集団」「地域から必要とされる団体」「所属することに誇りを持てる団体」になるよう活動していきます。